2020.3.25
10時半頃に起きた。
昨夜は虚無感が激しく死にたいと思う夜だった。不必要に遅くまで起きていてもなにも価値がない。なんとか体力を振り絞ってうさぎのトイレを交換できていたのでそれだけは良かった。
昨夜は風呂にも入れなかったので起きてからすぐにシャワーを浴びた。
シャワーを浴びてから歯を磨いて髪を乾かす。肌が回復したので顔が大分良くなってきた気がする。
壁を確認する。
昨日新たに壁二枚分の塗り替えを始めたが今回の壁は劣化が激しくまず砂壁を修復するのにかなりの根気が必要だった。実際昨日一日作業したが二日目の今朝触ってみても少し砂が落ちた。前回の壁より手がかかる。このままの状態ではペンキを塗るのは難しいと判断し、今日は昨日と同じ作業を引き続き続行することにした。まず一回目の塗料を塗る。
一回目の塗料を塗った時点で時刻は12半。
昼食の準備をするために業務スーパーに買い出しに行った。
壁を乾かす間の時間にやはりたこ焼きを焼くのが丁度いいと思い、たこ焼きを焼くための材料を買った。
家に帰ってから早速たこ焼きを焼いた。
今回はたこの他に餅、チーズ、こんにゃくの材料を追加した。
チーズは溶け出し焼くのに苦労したが、餅は触感が心地良くたこ焼きの味と相まって美味しかった。
たこ焼きを焼きながら間の時間に壁の様子を確認しに行く。
塗って乾かす作業を結果壁全体に2回、縁に1回行うことができた。昨日と合わせるとこの作業を5回繰り返したことになる。前回は2回だった。前回の倍以上の回数を繰り返したこともあり最初劣化が激しかった元の壁はかなり修復された。明日にはペンキを塗る作業に移行できるだろう。
5回目の作業を終わらしてたこ焼きを食べ終わったところで気が付くと眠ってしまっていた。起きた時刻は6時半。起きてからも少し材料が残っていたのでまたたこ焼きを焼く。材料は最後まで使い切ることができた。たこ焼きは生地と具の量を合わせるのが難しいと思う。
たこ焼きの片づけをしてから家事をした。
明日は壁を完成させたい。
2020.3.23
今日は10時半頃に起きた。
起きてすぐに壁にシーラーを塗った。剥がれることもなく順調に塗ることができた。
12半頃にラーメンを食べてからデスクとカーペットを見に行った。
デスクは予算通りで機能性や見た目も気に入った物を買えたがカーペットはいいものが見つからず、結果予算より少しオーバーしてしまった。
初めはウッドカーペットにしようと思っていたがウッドカーペットは値段が高く、生産している中国の新型コロナの影響で輸入が5月の下旬になってしまうとのことだったので諦めた。自室の床の状態が酷く、5月下旬まで敷物がない今の状態で待つことはできない。
土曜日に届く予定。楽しみだ。
デスクとカーペットを買ってから帰りにサーティワンアイスクリームを食べた。
先週食べたばかりだったが気温が高く食べたくなってしまった。
昔よりかはアイスクリームを食べたいと思う機会は減ったがアイスクリームが好きだ。
帰ってから壁にペンキを塗った。中学生の頃に塗った時よりも上手くできて良かった。
今回上手くできたので自室の残りの砂壁も塗ろうと思う。早速アマゾンで塗料を買った。塗料は明日届く予定だ。今週中に壁を完成させたい。
壁を塗ってから夕食を作った。ゴボウの唐揚げと肉じゃが。
ゴボウの唐揚げは片栗粉を上手く揚げるのが難しかった。
明日も壁を塗りたい。
2020.3.21
9時半頃に起きた。
昨日はそのまま寝てしまっていた。
うさぎのトイレを交換し忘れていたので早急に交換してゴミ出しをする。ゴミ収集車にはギリギリのタイミングで間に合った。
シャワーを浴びる。シャワーを出てから洗面台へ行き歯を磨き髪を乾かす。今日の顔も浮腫んでいるように見えて嫌な顔だった。皮膚科に処方された薬が合わなかったせいだと思う。また皮膚科に行かないといけない。
顔を洗った後うさぎを病院へ連れて行った。病院に着くと待ち時間が1時間程と言われ近くでドリンクを買い時間を潰した。
病院では獣医にうさぎの爪を切ってもらい体重を測った。前回より1キロほど増えていたが獣医によると適正体重とのことだった。
病院から帰ってくると予定より早く姉と姪が家に来ることになり迎えに行った。この時の時刻は12時半頃。姉の家に着くとまだ準備ができてないと言われたので近くの和食屋でうどんを食べて時間を潰した。
二人と一緒に自宅に向かっている道中、ホームセンターに寄り塗料を買った。自室の壁を白く塗り替える予定だ。
帰ってから早速壁の塗り替えに取り掛かった。まずは砂壁を整える。自室の砂壁はかなり古くて触ると砂が落ちてくる状態。根気よく整えないといけない。今日は色は塗らず砂壁に下地を塗り整える。塗って乾かす作業を何度か繰り返さないといけないので乾かしている間は一昨日届いたたこ焼き機でたこ焼きを作った。いい暇潰しになった。たこ焼きを形成する作業は楽しい。
たこ焼きを焼きながら何度か自室へ壁の様子を確認しに行き最終的には触っても砂が落ちてこない程度には壁が整った。だが上にペンキを塗れるほど砂が固まりきっていない。塗料を追加することにした。初めて壁を塗り替えた中学生の頃に使った塗料が倉庫に眠っているかもしれないと思いつき倉庫へ確認しに行く。段ボールの中に4Lの塗料が入っていた。もう日が暮れていたが壁を乾かすための最低限の気温は下回っていないので早速その塗料を自室の壁に塗る。しばらくするとかなり固まった。もう一度塗料を塗るか迷うがこれで上からペンキを塗っても大丈夫な気がする。明日は雨の予定なのでペンキを塗ることはできない。一日様子を見つつ考えることにしよう。
夕食をとるか迷ったがたこ焼きを食べたのでそこまで腹は空いていなかった。結局夕食はとらなかったが夜中に腹が減りそうで心配。
明日は特に予定がない。
2020.3.20
今日は起きるのが遅く12時半頃に起きた。
7時頃にカーテンを閉め忘れていた部分から細い太陽の光が見えて一度起きたがそのまま二度寝した。
工場の契約期間が昨日で終了したのでしばらく働かない予定だ。
工場は最初いい所を見つけたと思ったが飽きる作業で同級生とずっと一緒に過ごさねばならなかったのもありそれなりに大変だったと思う。筋肉痛にも何度かなった。
それでもフリーターの40代の女性から色々話を聞いたり(なぜ生きているのか分からないと言われたが)ここでも色々な人がいると知っていい経験になったと思う。
同級生からは昨日夕食を一緒にとる予定をドタキャンされてしまった。そこまで楽しみだったわけでもないが準備した後に断られたので腹が立った。謝罪の旨のメッセージが送られてきたがもう関わることはないだろう。この人とは元々性格が合わない。もしかすると向こうも同じように私のことを思っているだろう。これで工場関連の縁は一切切れたというわけだ。
起きてから洗面台に行き自分の顔を見た。いつもより浮腫んでいて嫌な顔だった。顔を洗って歯を磨く。今日は特に予定がない。
予定がなかったので久しぶりに長時間ネットサーフィンをした。
安楽死のドキュメンタリーを見た。
薬を投与してから当人が安らかに眠るように死んでいった様子に涙を流してしまった。看取り人は涙を流しているのに当人はありがとうと言って最期は微笑んでいた。一つの命が無くなることについて悲しみを感じたが一方で命の輝きを感じ、なんて美しい最期だ。と思った。安楽死は最期まで人が人らしく居られる特別な死に方なのではないか?人は生き方と同時に死に方も選択できるべきだと思う。
ネットサーフィンをしていると気づくと日が暮れていた。夕食を作る。
夕食はバジルとトマトのパスタ、青じそドレッシングを使ったカプレーゼ。
パスタがやけに腑抜けた味になってしまったので何度か味を調整した。
家でダラダラ過ごすのも悪くないとは思えるがやはり少しでも外には出ておくべきだと思った。気分が暗くなる気がする。
明日はうさぎを病院に連れて行こうと思う。
2020.03.13
今日は朝早く目が覚め、5時半頃に起きた。
まだ布団に入っていたい気もしたが昨日晩酌をしたまま眠ってしまっていたので風呂に入らなければいけないことを思い出しシャワーを浴びる。
風呂から出て朝食を済ませた後昨日作った麻婆豆腐の余りを白米と一緒にタッパーに詰めた。
弁当はいつも前日の夜に作り冷蔵庫に保管してから翌朝電子レンジで温めて持って行くが今日は例外。
洗面台で顔を洗い歯を磨いた後髪を整える。弁当と水筒をリュックに詰めて出勤した。
工場では小中の同級生が始業ギリギリにやってきて年配の女の人に心配されていた。
どうやら同級生は今週、金曜日以外すべて欠勤しているらしい。
理由もなく突然休まれるのは困るとメッセージを送ったと社員から聞く。
しかし同級生の様子を窺うと案外平気そうだった。
午前の業務が終わり昼食を取った後だった。
午後の業務に取り掛かっていると同級生が突然課長に呼び出された。
しばらくして同級生が帰ってくるとすすり泣いていたので驚いた。
契約期間の件で呼び出されたのを同級生は自分の欠勤の件で呼び出されたと勘違いして申し訳なくなり泣き出してしまったとのこと。
こういう時はどうすればいいのか全く分からない。
数分無言で作業したが泣き止んだ後もなんとなく気まずい雰囲気が流れいつもより倍疲れた気がした。
家庭環境のことで悩んでいたと社長に打ち明けたらしい。
それを聞いて彼女の現在の状況を考えると苦しい気持ちになった。
「なんで泣くん。」と分かっていることを彼女に聞いてしまう。
もちろんなにも答えられなかったが彼女を心配する気持ちと同時になぜこんな気持ちにならないといけないのか。と冷たく思ってしまう自分がいた。
17時。一日の業務が終わった。
帰路につくと「今日は高校の頃の同級生と飲みに行くねん」と笑顔で同級生に言われた。
さっきの泣き顔はどこに行ったのかと思った。自分だけ置き去りにされてしまったかのような気分。
泣いてばかりでないのであればそれでいいのだが。
家に帰るとうさぎのトイレを交換して餌をやった。
うさぎは人と違って静かでなにも喋らないからいいと改めて思った。
人嫌いが加速していく。
一人だけで生きていけたらいいのにと思う。
そんなことは不可能だが。
明日は午前中に買い出しに出かけて部屋を片付ける予定。
2020.03.10
先週から胃腸炎に罹って家に引きこもっていた。
体調が回復したのでまた今日から工場に行かないといけない。
工場では偶然再会した小中の同級生の女の子が父親から虐待を受けている話や以前の勤務先で受けたセクハラの話など暗い話を頻繁にしている。
最初は気にならなかった。というよりも心配する気持ちも大きくあったがやはり人にのめり込んでしまいすぎる自分の性格のことを思い出して私は私のことだけ考えていればいいと思っていた。
それでも2週間くらい経った頃だろうか、だんだんと疲れ始めてきたのだ。
彼女は小中の頃は私とはそこまで深い仲ではなかったが私がトイレに行く時も食事をとる時も休憩をとる時も途切れることなくくっ付いてくる。
これも学校に行くことになったらまたやらないといけないことだからと思って最初は気にしないでおこうと思っていた。だがずっと一人きりで過ごしてきた私には気が重かったようだ。
先日彼女がトイレに行こうと私に誘ってきた時ふと「学生じゃないんだから。」と自分が口にしてしまったことに気が付いた。
その時の彼女は私に対して何も言えなくなっているようだった。
入りたての頃に「すぐに辞めるつもりだったけどkneesがいるからまだ続けようと思う」と私に言ってきた彼女を思い出した。
そんな彼女にとって私のような人種は理解し難いだろう。
家庭の環境や今置かれている自分の社会的な立場の中でも常に笑顔で馬鹿に見えてしまうほど素直な彼女を見ていると正直もうやめてくれと思ってしまう自分がいる。
彼女に合わせて馬鹿みたいに笑ったり話を盛り上げたりする自分がもう恐ろしい。
そんな自分の協調性の無さに一方では失望してしまうのだ。
それから連鎖のように体調を崩してしまった。
不安な要素がギッシリと自分の中に詰まっているのがほとんどの原因なのだろう。
しかし通学のため金を稼がないといけない。
工場は規格外に時給がいいのだ。
目的を最優先で考えることにしよう。今夜は何も考えずに眠れたらいい。
2019.12.01
深夜1時。
帰宅して机に向かっていると知らない間にこんな時間になっていた。
ふと高校生の頃を思い出す。
たった1年ほど前の話だったが既によく思い出せなくなっていることに気づく。
教室にいる時の自分は体がそこにあるだけで実際は本当に存在していたのかさえ怪しかった。
常に霧がかかっているような、はっきりしない自分の意識があったことは覚えている。
形がなかったのだ。もしかすると今でもそうだ。
頻繁に自分が一体何者なのか分からなくなる。
いつから自分が分からなくなったのかさえ分からない。
ただ目の前に今があるだけ。
突然強烈な不安が押し寄せてきて咄嗟に頭を吹き飛ばしたくなる。
すべて消し去りたい。
一瞬で木っ端微塵に頭を吹き飛ばすことができたら素晴らしいと思う。
一旦机から椅子を引いて天井を見る。
きっと疲れてるんだろうな。疲れた時はいつも死にたいから。
こういう自分に遭遇すると余計に不安が増す。
天井を見ながらぼんやりと頭の片隅で温かい風呂に浸かりたいと思った。
明日も予備校がある。早く寝なければ。